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バンドリ!の「第9~11話」

バンドリ!

ストーリー第9話 友希那のスパルタレッスン

CiRCLEスタジオ

Roseliaと合同練習をしたポピパのメンバーたち。友希那からの熱血指導は厳しく、合同練習というよりスパルタレッスンみたいに感じている。教えられてばかりのポピパ、ギターの上手さに驚いている。

でも褒められても紗夜はまだまだだと言う。技術が全てだと考えるRoseliaにとっては、技術というのは絶対的な評価の基準となるものだから演奏技術を磨くのだと主張する。

楽器のうまいへたは、音楽的な好みに左右されずに判断できる。誰が聴いても絶対的な技術で圧倒させたい、音楽の好みなんかで左右されない、確実な評価を得るには技術の向上は欠かせないものだと紗夜は続ける。

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それに対して、たえは、音楽はそんな風に合理的にやるものなのだろうか?と疑問を持つ。また、上手でも下手でも「演奏したい」っていう気持ちが自然と体を動かしてくれる気がするとたえ。すると、Roseliaには目標があり、それを達成させるには、この考え方が最適なのだと紗夜は言う。

Roseliaの目標とは何なのだろう?質問してみたが、友希那にかわされる。では、ポピパの目標は?自分たちには演奏したい場所があるのだと香澄。

今はその場所は遠いが、いつか絶対辿り着きたいと思っている。それには楽器の演奏ももっと上手にならなくちゃと思っていると。そう、Roseliaと同じようにポピパもまた辿り着きたいステージがあるのだ。

ポピパの考える目標までの道筋を強制するつもりはない、同じような目標を持っている者同士、協力することはできると前向きな友希那。

友希那の今のことばを、もっと演奏を教えてくれるのだと捉えて大喜びする香澄。共にレッスンで自分の技術をより確かなものにしたいと考える上昇志向の紗夜。合同練習が意義深いものになればよいが…。

ストーリー第10話 待ちに待った初ライブ

CiRCLEライブスペース

ちょっと緊張気味のメンバーもいたが、リハーサルも無事終わり、ぼちぼち開場する時が近づいてきた。

楽屋

いよいよライブハウスが開場された。メンバーたち、誰もが待ちに待っていた初ライブ。今すぐにでも演奏したい気分。テンションも上がってきた。にわかにうるさくなる楽屋ウラ、物音が気になり、少し落ち着くために外に出てみる蘭たち。

30分後

そろそろ開演の時間も近づいて来た。まず1バンド目は、Afterglowから。どのバンドもカッコよくライブは大きく盛り上がった。

CiRCLEロビー

ロビーに集まったそれぞれのバンドメンバーたち。スタッフのまりなから好評だったことを聞き、ネットでの評判を確かめる。たくさんの感想が上がり、喜ぶメンバー。

ライブの成功を祝ってお菓子とジュースで打ち上げをすることになったみんな。それぞれにステージの感想を述べ合う。彩は、ドキドキしたんだけど、緊張とは別の、みんなでこれからももっといいライブをしていけるという期待感のようなドキドキ感をことばにした。

ストーリー第11話 色とりどりなパーティ!

CiRCLEロビー

お互いにカッコよさを褒め合うメンバーたち。薫もモカのギターの素晴らしさを褒めるが、儚いと…。ライブを終えて盛り上がる各バンドのメンバーたち。始めにみんなで集まった時にはいったいどうなることかと思っていたが、ライブも成功したし、みんな仲良くなれたのでよかった。

香澄は、何だかまだ演奏し足りない気持ちだと告げる。それぞれが思い思いに気持ちを伝え合う。ステージのこと、ステージ衣装のこと、高揚した気持ちのことなどなど。性格が似ているメンバーもいれば、似ていないメンバーも。だけど、みんな同じステージに立った。不思議な感じもする。いろんな人たちがいて、いろんな音楽があって、まるでにぎやかなパーティみたいで。

いきなり、香澄がパーティということばに大きく反応する。「みんなで、パーティしようよ!」「合同ライブ」っていう固いイメージじゃなく、「パーティ」っていう言葉がぴったりだと話す。

だから、次のイベントはもっとにぎやかで楽しいパーティにしようとみんなに持ちかける。中には人見知りなメンバーも確かにいるけど、今日は、今日のパーティを楽しもうという香澄に反対する者はいない。

*第10話・11話で解放されたもの*

  • 新しい楽曲「走り始めたばかりのキミに」
  • 新しい楽曲「1000回潤んだ空」
  • マップで「ショッピングモール」
  • マップで「ファーストフード店」

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