ストーリー第6話 私たちの音楽が一番
合同練習を始めたRoseliaとAfterglowが方向性の違いでケンカに?実力主義を主張するRoselia。高い技術を持たないから技術を嫌っているようにしか聞こえないと、ズバリと意見する。
そこへリサが間に入って、方向性は全然違うけど、それをいつまでもいがみ合っていてもしょうがないのでは?と。自己紹介がまだだったから、自分たちの音楽を聴いてもらおうということになった。さすがに素晴らしい演奏に圧倒される。
でも、やっぱり自分たちのバンドが一番。どうしても譲れない蘭。Roseliaの音楽はカッコいい!うちはうち、よそはよそでいいじゃない!
結局RoseliaとAfterglowは似た者同士。自分たちの音楽が一番だと誇りを持っている。それは誰にも譲れないってこと。信念を持って音楽をやっているというところは一緒。お互いに刺激を受けながらやったらいいのだろう。
*ストーリー達成*
- 「流星堂」がマップで解放
ストーリー第7話 お知り合いなんですか?
CiRCLEロビー
合同練習の日、彩が遅れて入ってくる。スタジオから大きな物音がする。急いで行ってみると…。
CiRCLEスタジオ
パスパレのメンバーにプロのパフォーマンスを教えてもらいたいと思い、何やら練習をしていたようだ。こころが調子に乗って側転をやっていた物音だ。ハロハピは元気がいいと言われてしまう。
そこへ着ぐるみのミシェルが、みんなに集合をかける。プロからパフォーマンスについて教えを乞うといっても、何を求めているのかははっきりしない。こころは、ドーンと盛り上がるようなヤツが知りたいと。
麻弥はレッスンの先生から「イメージをもつ」ことを学んだようだ。ステージにいる自分やバンドを想像する、そこで自分はどんな風に演奏しているか、まわりはどんな表情をしているか、そして、最高の演奏をしている自分を想像する。常にその理想を自分の中で持ちながら、それに近づくようにレッスンを重ねていくのだと熱心に語る。
はぐみもソフトボールの監督に言われた「イメージトレーニング」のことを思い出した。すると、一生懸命に練習して本番のイメージに自分をどんどん近づけていくのだと彩。常に頭の片隅にステージを意識しておくことが大事だと締めくくる千聖。
ハロハピの演奏の良さは、最後まで何が起こるか分らないというところにある。パスパレのやり方がいいとは限らない。逆に、ハロハピのライブはびっくり箱みたいでとても楽しいと評価してもらう。いずれにせよステージのイメージを持つことは重要だけど、パスパレを100%まねる必要もない。
今回の合同練習で2つのバンドは、お互いに学ぶところがたくさんあった。誰かの目標になれたり、影響を与えられる存在になれたりすることはとてもよいことだ。プレイイベントのポスターも出来上がり、ロビーに貼るところまでこぎ着けた。後は頑張ってステージを盛り上げ、イベントを成功させるだけだ。
ストーリー第8話 みんな自由すぎ~!!
CiRCLEロビー
Afterglowのメンバーたちが今日の合同で練習するハロー、ハッピーワールド!のギター担当の噂をしていると、そこへ薫が現れる。そして、スタジオへと続くどうしても開かないドアを開けてくれるように薫特有の感性でもって頼む。ドアを引いてあけてくれるメンバー。
CiRCLEスタジオ
さっそく薫は演奏を披露する。同じ楽器演奏者同士の練習もしたかったようだが、あいにくハロハピにはキーボード奏者がいないことに気付く。すると、楽器編成に決まりなんてない、元からある枠の中にいるなんて窮屈すぎる、それでは自分のやりたいことがやれないと語るこころ。
こころの考え方を面白いと評するのが巴。確かに枠にとらわれていたのではロックではない!と。そして、「かのゲーテは、現実を直視する心に、本当の理想が生まれると言っている」と薫節。
難しいことは分からないが、みんなが笑顔になれればそれでいい、みんなが笑顔になれることが一番大事なことと考えているはぐみたち。
Afterglowもロックという枠の中で好きにやってきたけど、文字通り何にもとらわれないスタイルは見ていて気持ちがいいと語る巴。そして、自由だけど、ちゃんと「世界を笑顔にしたい」という気持ちはメンバーみんな同じだから、きっと1つの音楽が生まれるのだろうと話すひまり。
するといきなり、つぐみが「今までの枠から外れるために、キーボードを止めようと思う」などと言い出す。すると、みんな口々に自分も別の楽器をやろうかななんて自由勝手なことを言い始め収拾が付かなくなる。そこへ美咲の一言。「やっぱり枠ってある程度必要なんじゃないの?」本当にみんな自由すぎ~!!
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